一つ前の試合がすさまじい終わり方をして、予定より2時間近く遅れてスタートしたこの試合。
これまたすごかった…。
1回の裏、慶応打線が高知商・北代投手に襲い掛かります。もう全然抑えられず、ヒット5本。ところが外野手からの好返球が2回あって、まさかの2失点で踏みとどまります。
すると2回表、バッテリーミスや内野手のエラーによるチャンスをつかんだ高知商打線は一気に7得点。
そして、1回は投球でのアウトが1つしかとれなかった北代投手だったのに、2回以降一瞬で立ち直ります。
4回途中からリリーフした慶応の2番手・渡部投手が抜群のピッチングだっただけに、序盤の失点が重すぎる展開になりました。

しかし、9回2アウト2ストライクからのファウルフライをキャッチャーが2回取れなかったときは手のひら握ってしまいました。
最後のアウトを取るのがどれだけ大変か、直前の試合で見てますものね…。

注意書き

  1. NHKの高校野球中継を見ながら、私が個人的に記録したものです。読みづらい箇所、不正確な情報が含まれている可能性があります。
  2. 途中で中継が途切れた場合(ニュースなど)や録画を失敗したなどで情報が欠落している箇所は、スポーツナビの1球速報で補完しています。
  3. スコアの付け方は一般的な早稲田式に基づいていますが、細かい箇所では独自ルールを採用している場合もあります。