この甲子園の中ですっかりファンになってしまった2校が激突です。
四国勢同士ですが、意外にも初対戦だったのだとか。(この代でという意味かもしれませんが)

試合ってどうしてどっちかが勝たなきゃいけないんでしょうね、と言いたくなる試合でした。
どちらのピッチャーもランナーを出しながらもホームには返さないピッチングを続けます。
そしてどちらのピッチャーも相手ピッチャーからよく打ちます。
ピッチングでもバッティングでも絶対に負けない。試合にも負けない。絶対に先にマウンドを降りない。…という静かな気迫。
それだけに、最終的な決勝点がエラー絡みで入ってしまったのは、高知商・北代投手にしてみればやりきれなかったでしょう。
でも、ピンチのときも皆で両頬に指を当ててにっこり(監督が率先してやっていました。じーん)する姿に、いいチームだなあと。
もちろん済美も本当にまとまっているいいチームだなあと。
試合って、どうしてどっちかが勝たなきゃいけないんでしょうね。

注意書き

  1. NHKの高校野球中継を見ながら、私が個人的に記録したものです。読みづらい箇所、不正確な情報が含まれている可能性があります。
  2. 途中で中継が途切れた場合(ニュースなど)や録画を失敗したなどで情報が欠落している箇所は、スポーツナビの1球速報で補完しています。
  3. スコアの付け方は一般的な早稲田式に基づいていますが、細かい箇所では独自ルールを採用している場合もあります。