これは、流れってわからないなあと痛感する試合でした。

初回に制球に苦しむ中央学院・大谷投手を攻めた明徳義塾が3点を先制。
その後、大谷投手は立ち直るものの、明徳義塾の市川投手のピッチングが抜群すぎて、中央学院はほぼチャンスらしいチャンスも作れない。
ところが8回、それまで無四球だった市川投手が突然崩れて、4四死球とタイムリーであっという間に逆転されてしまう。
これは決まったかなと思いきや、その直後に明徳義塾はすぐに1点返すんですよね。最後のサヨナラホームランにつながる重い1点だったんじゃないかと思います。

…というのは後付けですが、途中の緊迫した投手戦が崩れる時はミス(四球も含む)が絡むもので、一度崩れるとその渦は止まらないんだなあとしみじみしました。
こんな展開で終わるなんて、7回までは考えもしなかったもの。

注意書き

  1. NHKの高校野球中継を見ながら、私が個人的に記録したものです。読みづらい箇所、不正確な情報が含まれている可能性があります。
  2. 中継に基づいているため、途中で中継が途切れた場合(ニュースなど)や録画を失敗していた場合など、情報が欠落している箇所もあります。
  3. スコアの付け方は一般的な早稲田式に基づいていますが、細かい箇所では独自ルールを採用している場合もあります。