決勝
ついに決勝です!
2回に智弁学園が先取点、その1点が重くのしかかる展開が終盤まで続きます。
村上投手が点をとられる雰囲気がないのです。
しかし高松商の浦投手も点を取られた回以外はよくこらえます。
そして8回、ついに高松商が追いつきます。初回以来の先頭打者出塁(しかもギリギリの内野安打)から送りバント、ここしかないというチャンスを3番米麦主将がものにしました。
その後も、9回、10回と高松商は先頭打者を出しますが、あと1本が出ず。
逆に智弁学園は浦投手からチャンスらしいチャンスも作れないまま、11回裏も2アウト。1アウト目は抜けるかというライトフライをうまくキャッチされていました。
2アウトからランナーが出て、村上投手への初球。今度もセンターがキャッチするかと思われましたが、打球はグローブのさらに上へ。
最後にピッチャーが決めるなんて、なんというドラマチック。
9回以降に動く試合のなんと多かったことか。
スコアを付けていても感情が動きっぱなしで大変でした。
もう明日からは夏の甲子園。試合数も多いしセンバツのように全試合の記録は無理かもしれませんが、できる限りがんばってみます。
お付き合いいただき、ありがとうございました!
注意書き
- NHKの高校野球中継を見ながら、私が個人的に記録したものです。読みづらい箇所、不正確な情報が含まれている可能性があります。
- 中継に基づいているため、途中で中継が途切れた場合(ニュースなど)や録画を失敗していた場合など、情報が欠落している箇所もあります。
- スコアの付け方は一般的な早稲田式に基づいていますが、細かい箇所では独自ルールを採用している場合もあります。