この後の智弁和歌山の闘いを見た後で振り返ると面食らうくらいに、この試合は投手戦でした。
智弁和歌山の打線がまだ本領を発揮していなかったとも言えるけれど、ギリギリのところで富山商の沢田投手がよくこらえたのだと思います。
打者42人に161球ってすごくないですか。1人当たり4球近く投げている。それだけどの打者にも粘られても我慢して投げ続けて、結局抑える。
被安打の数はほぼ同じだし、最後の2点だってエラーがらみだし。
最後まで分からない、見応えのある投手戦でした。
注意書き
- NHKの高校野球中継を見ながら、私が個人的に記録したものです。読みづらい箇所、不正確な情報が含まれている可能性があります。
- 中継に基づいているため、途中で中継が途切れた場合(ニュースなど)や録画を失敗していた場合など、情報が欠落している箇所もあります。
- スコアの付け方は一般的な早稲田式に基づいていますが、細かい箇所では独自ルールを採用している場合もあります。