1試合目とは打って変わっての真っ黒なスコア表。何とも壮絶な試合でした。

創成館が点をとってもとっても智弁和歌山が取り返す。
そしてとにかく3人で攻撃が終わらない。
ついに9回で追いつくと、10回の表に創成館が1点を勝ち越したけれどその裏に逆転サヨナラ。

ただ、ひたすら打ち合っているように見えるけれど、8回と9回の創成館は三者凡退に終わっています。
実は智弁和歌山は6回から登板したエースの平田投手が、途中で点を取られたものの気迫あふれるピッチングで試合の流れを食い止めていたのです。
この、「序盤で点を取っても智弁和歌山打線は追いついてくる」「平田投手が出てくると打てなくなる」という流れは、次の東海大相模戦でも威力を発揮することになります…。

注意書き

  1. NHKの高校野球中継を見ながら、私が個人的に記録したものです。読みづらい箇所、不正確な情報が含まれている可能性があります。
  2. 中継に基づいているため、途中で中継が途切れた場合(ニュースなど)や録画を失敗していた場合など、情報が欠落している箇所もあります。
  3. スコアの付け方は一般的な早稲田式に基づいていますが、細かい箇所では独自ルールを採用している場合もあります。