野球は最後まで何が起こるかわかりませんね…!
下関国際・鶴田投手は6回までノーヒットノーランを期待してしまうほどの快投だったのですが、2点リードの8回に3球で同点に追いつかれてしまい、その後2アウトまでは漕ぎつけたものの最後は力尽きてしまいました。
しかしこれ、日大三だってきつかったでしょうね。
1人1人のパワーや体格だけを見たら、お話にならないくらい下関国際を圧倒しているはずなのに、1本のヒットさえ出ない。このまま終わってしまうんじゃないかと弱気になっても当然だったと思います。
それが追い詰められつつあった8回裏にわずか3球で試合を振り出しに戻すというその精神力。
思えば2回戦では9回に奈良大付からの追い上げにあって、3回戦では龍谷大平安からなかなか決勝点が取れない展開。ずっとしびれる試合を続けてきているわけです。
次は金足農戦。これも(応援も含めて)厳しい戦いになると思いますが、試合の中でも鍛え上げた精神力で乗り越えられますように。
注意書き
- NHKの高校野球中継を見ながら、私が個人的に記録したものです。読みづらい箇所、不正確な情報が含まれている可能性があります。
- 途中で中継が途切れた場合(ニュースなど)や録画を失敗したなどで情報が欠落している箇所は、スポーツナビの1球速報で補完しています。
- スコアの付け方は一般的な早稲田式に基づいていますが、細かい箇所では独自ルールを採用している場合もあります。