この日の1試合目に続いて、これもまた最後までわからない展開でした。
3回に智弁学園が先制すると、4回からマウンドに上がったのは一度も公式戦で投げたことのない酒井投手。
この酒井投手を智弁打線が捉えられず、1-0のまま9回まで進み、その後の大逆転へとつながりました。
創成館には投手が25人もいて、ベンチ登録もなんと5人。しかも皆タイプが異なる投手でレベルも高く、打者は苦労するだろうなあという印象。
本来の4番打者がいなくてもよくつながる打線だし、ペナント戦なら創成館が優勝するのではないでしょうか。

そしてこの試合は今大会初めての延長戦。
わくわくしながら「タイブレーク スコアブック」で検索して再度書き方を確認していたけれど、10回であっという間に決まってしまいました。
創成館の稙田監督も「タイブレークのことを考えていました」とお答えになっていたので、監督と同じ思考ということで(違)。
結局、この大会ではタイブレークなかったですねー。つけてみたかった。残念。

注意書き

  1. NHKの高校野球中継を見ながら、私が個人的に記録したものです。読みづらい箇所、不正確な情報が含まれている可能性があります。
  2. 中継に基づいているため、途中で中継が途切れた場合(ニュースなど)や録画を失敗していた場合など、情報が欠落している箇所もあります。
  3. スコアの付け方は一般的な早稲田式に基づいていますが、細かい箇所では独自ルールを採用している場合もあります。