この試合も好ゲームでした。
エースピッチャーが1人で投げぬく英明に対して3人のピッチャーの継投で闘ってきた国学院栃木。
時代の流れは後者になってきているし、選手の体への負担を考えても後者の方がいいのは当然なんだけど、それでも前者のピッチャーの強さには心打たれてしまう。
この試合でも最後まで投げぬいた黒川投手が本当にかっこよかった。
3失点しているけど1点はエラーだしね。11奪三振もお見事!

一方で、この後勝ち上がることになる国学院栃木の3人のピッチャーもそれぞれタイプが違って魅力的だった。
準備ができる水澤投手は先発、いつでもいける(だったかな…ごめんなさいあやふや)渡邉投手は中継ぎ、そして気持ちで行く宮投手は抑え。
適性に合ったポジションをそれぞれがしっかりこなすのも、1人で完投するエースピッチャーとはまた違う魅力がありました。

注意書き

  1. NHKの高校野球中継を見ながら、私が個人的に記録したものです。読みづらい箇所、不正確な情報が含まれている可能性があります。
  2. 中継に基づいているため、途中で中継が途切れた場合(ニュースなど)や録画を失敗していた場合など、情報が欠落している箇所もあります。
  3. スコアの付け方は一般的な早稲田式に基づいていますが、細かい箇所では独自ルールを採用している場合もあります。