4試合目はまさかの、2試合目にも3試合目にも匹敵する打撃戦でした…。
もう、皆ずっと打っている。
それでも、星稜はここまで何度も決まってきた継投で、奥川投手が4~6回を抑えきる。7回には失点するものの、8回には自分で同点打を放つ。
これは完全に星稜に流れが行っている(と解説の方がおっしゃっていました)と思われた9回に、もう一度三重の打線が爆発しました。
いやあ、すごい試合だった。もう何が勝負の分かれ目だったのかもわからないくらい。
ただ、強攻策を貫く三重は精神的に強いと思いました。そんな三重が8回に初めて決めた送りバントもまた価値がありますね(点は入らなかったけれど)。

余談ですが、「きょうこう」の漢字が分からなくて今調べました。
野球の文脈(送りバントをしないでヒッティングすること)なら「強攻」なんですね。「強行」「強硬」と間違えないようにしなくては。

注意書き

  1. NHKの高校野球中継を見ながら、私が個人的に記録したものです。読みづらい箇所、不正確な情報が含まれている可能性があります。
  2. 中継に基づいているため、途中で中継が途切れた場合(ニュースなど)や録画を失敗していた場合など、情報が欠落している箇所もあります。
  3. スコアの付け方は一般的な早稲田式に基づいていますが、細かい箇所では独自ルールを採用している場合もあります。