この試合はスコア表だけを見るとかなり接戦に見えますね。
大阪桐蔭はかなりヒットでランナーを出しているのですが、明秀日立・細川投手がよくこらえてなかなか点につながらないという展開でした。
大阪桐蔭・根尾投手は定期的に四球を出してピンチを作るものの、明秀日立打線のバットにボールが当たらないので点が入らない。
というと、目いっぱい投げる豪速球ピッチャーなのかなと思いますが、すごく体の使い方が柔らかくて怪我しなそうという印象でした。
去年までは「二刀流とは言うけれどプロでは打者としてしか通用しないのでは」なんて失礼なことを思っていましたが、いやいや、どちらもいけるのではないでしょうか!

ちなみに、明秀日立の主将・増田選手と大阪桐蔭の主将・中川選手は同じ中学。
中川選手が2塁打を打ったとき、ショートの増田選手とうなずき合っているところが映し出されていて、NHKさん!とウルウルしてしまった。
おばちゃんはそういう話にやたら弱いのです。

注意書き

  1. NHKの高校野球中継を見ながら、私が個人的に記録したものです。読みづらい箇所、不正確な情報が含まれている可能性があります。
  2. 中継に基づいているため、途中で中継が途切れた場合(ニュースなど)や録画を失敗していた場合など、情報が欠落している箇所もあります。
  3. スコアの付け方は一般的な早稲田式に基づいていますが、細かい箇所では独自ルールを採用している場合もあります。