前の試合の疲れ(スコア付けの)も抜けないままにまさかまさかの2試合連続の引き分け再試合でございます!ひー!
今度は打ち合いと足の激戦でした。
えっと、あまり片方のチームに偏るのもよくないと思うのですが、わたくし健大高崎野球のファンでして。
できることを絞り込んで徹底的に伸ばす姿って、感嘆を通り越して切ない気持ちにすらなります。
三振をバシバシとって完投できるピッチャーにも体の大きなホームランバッターにも、もちろん憧れる。でも、そうじゃない選手にだって戦い方はある。
強くなる方法はひとつじゃない。正解はいつだってひとつじゃないんだ。

もちろん、福井工大福井の戦い方もまた別の正解。
5回と6回の長打をからめて一気に試合をひっくり返した流れは見事でした。
また、エースの摺石投手が11回まで投げた後交代して、これで流れが健大高崎に行くかと思ったところから登板した氏家投手の投球が圧巻でした。
まさに総力野球。
前の試合もそうでしたが、13回くらいから、もうどっちも負けないでほしい。この試合、終わらないでほしいという気持ちになってしまいました。
選手の体調や疲れは無視して、こんな試合をずっと見ていられる幸せ。
(しかし、この日は疲れました…)